そこが海ではないとして

This is the meaning of my life.

言わなくていいことに関するはしがき

言わなくていいことって結構あるじゃないですか。たとえば何が嫌いだとかの強い感情や偏見など。特にインターネットでは言わなくていいことを書くことで誰かを不快にしたり火種になったりすることがよく可視化されて、それを見てさらに自分も不快な気持ちになってしまうので、そういうことをしないように、できれば実生活でもしないように、って余計なことを抑え込んで溜め込んでたら、身体の中に毒素がどんどん残ってしまって自分だけ苦しんでしまった。だから適度になにかを言うことは必要なんだろうなーと思うけれど、言っても許されることと許されないことのバランス、結構これは何を言うかではなく誰が言うかな気がしていて、その「誰」の部分で自分の立場でこれを言っても…と2度目の苦しみ。自己肯定感が低い状態ではどうアプローチしても無駄なのかもしれない。必要なことは自己肯定感の回復。

では自己を消してしまおう。言わなくていいことを言ってもいい匿名アカウントもしくは匿名の日記をつけよう。それもありなのかもしれない。全ての思考や言語が自分に紐付きすぎたことによって自分以外の逃げ道がなくなった部分はあるかもしれない。そういうことをこのガチガチの個人ブログで書いている矛盾。どうでしょうか。