そこが海ではないとして

This is the meaning of my life.

ブラックホールとコインロッカー

 

今年の12月12日のことを、うまく表現出来ずにいる。

 

いろんなことが起きてしまった。そのどれもが全部嬉しいことで、パンクしてしまいそうになるくらい笑った。

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0時ちょうどに友人からコインロッカーの暗証番号が送られてきた。(友人はこのために電車に乗って仙台駅に来たらしい。すごい。)

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コインロッカーを開けると(ちなみに開けるのに200円かかった)、紙袋、ドンキホーテの大きいレジ袋、そして1000円が入っていた。800円儲けた。

 

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紙袋の中にはCDケース。

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世界に1枚しかないジャケット。

人生で一番嬉しい贈り物を貰ってしまった。

 

中にはDVDが入っていて、とにかくすぐに見たかったのだけれど、DVDを再生する機器を持っていなかったのでカラオケボックスに向かう。

しかしそのDVDがデータ用だった!見られなかったので、ただカラオケをした。楽しかった。

 

いろいろあって、先輩を呼んで、イオンのフードコートで人目も気にせずにDVDを見る。

31人も出てくるDVDで、25分もあって、25分間ずっと爆笑しっぱなしで困る。知らない人も出てた。困るくらい嬉しい。

 

苦しいほどにみんなに会いたくなって、『リアルサーチゲーム』の開始を宣言してしまう。仙台の街で鬼ごっこ。いろんな人が探してくれた。最高かよ。

 

その間に僕はとても素敵な人に誘われてケーキを食べてワインを飲む。2人とも何かに追われていて、絶対に見つかりっこない空間に居られるのは奇跡だと思った。火を吹けなくなったゴジラはとても愛しい。この人といると世界の見え方がすっかり変わってしまうような、でも変わらないような、眩くて底が深い、明るいブラックホールの中に吸い込まれてしまう感覚がある。

 

別れた後、好きな食べ物を食べて今日を終わらせたいと思って寿司屋に入る。ひとりなのにひとりじゃないみたいだった。目の前にタコもいるし。

 

店を出ると先輩が待っていた。「車を用意している。乗れ。俺はお前を終電に乗せないために来た」

なんてドラマチックな男なんだ。カッコイイ。

2人で車に乗って仙台駅に行く。駅には俺をずっと探してくれた後輩が2人、先輩が1人いて、終電の行ってしまった仙台駅で男5人は大爆笑をした。アホだ。

 

先輩に車で送ってもらい幸楽苑へ。ラーメンを食べながら、別の来なかった先輩に電話をする。そしてそれをツイキャスに流す。

僕はSNSの病気だから、生きるすべてをそこに晒してしまう。他人にとって魅力的かそうでないかの違い。僕は僕の人生を誇れるし魅力的だと思うけれど、赤の他人にとって消費しがいのあるコンテンツにならなかっただけ。そんなもの救いにならないかあ、いろんな言葉を考えているんだけど。

 

家に帰ったら星野源藤井隆がラジオでカラオケをしていて、もう今日全部良いじゃん。と感じる。もう今日全部良いじゃん。

はじまりなのだ、そうとしか思えなかった。始まるぞ。

 

 

 

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