そこが海ではないとして

This is the meaning of my life.

スタバでMacに反抗するドトールでDellな男

ドトールが好きだ。安いから好きだ。 
スタバの2/3くらいの値段で延々と過ごせるから好きだ。
僕はドトールに行って、Dellのノートパソコンを開く。
ドトールが好きだ。Mac以外を使っていても迫害されないから好きだ。

というか2016年現在のスタバはMacBookを開いている人間よりも新作のフラペチーノを飲みに来る(正確に言うとSNSにアップロードするために来る)ような数人組の女と、冷やかしで来たような男子高校生ばかりで溢れている印象であるし、彼らと超近距離(スタバの机と机との距離は震え上がるほど近い。パーソナルスペースという概念を知らないのか)で数時間も過ごすのがそもそも苦痛である。
その点、ドトールは安心だ。繁忙期でなければ隣の人とは最低限の距離を保ちつつ過ごすことができる。

ドトールが好きだ。お腹が空いたらミラノサンドを食べる。
スタバでは空腹時は生クリームをヤケ食いする他にない。何がフラペチーノだ。
だが、フラペチーノは正直言ってまだ許せる。タリーズではほぼ同種のフローズンドリンクのことを「スワークル」と命名している。いやスワークルて。何。
“swirl(渦)”と“circle(輪)”を合わせた、タリーズオリジナルのフローズンドリンクです。
黙れ。一回黙れ。
しかもタリーズは店員のことを「フェロー」と呼ぶらしい。フェローて。他社と差別したい欲が愚かしい程に溢れ出るこの感じ。タリーズ好きな人達は、オススメのスワークルをフェローにアスクしているのですね。怖い。
その点、ドトールは…と思ったら、ドトールは店員のことを「パートナー」と呼んでいた。スタバと一緒だ。いいのかドトール。差別化しなくていいのかドトール

こんな文章を、僕はサイゼリヤで書いている。落ち着く。